オレンジスタジオ名古屋とは何か?

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新しい写真館のカタチ

オレンジスタジオ名古屋の出発点は結婚の準備やお仕事でお忙しいカップルのウエディングフォトを確実に感動的に撮影したいという思いです「こういう写真が欲しい!というお客様の願いを天候や季節に左右されることなく安定した技術で叶えるために誕生したのがオレンジスタジオ名古屋です。

ウエディングフォトが出発点

ゲストハウスウェディングをご利用になるお客様の多くはロケーション撮影を希望されます。ガーデンや式場内での前撮りです。ロケーション撮影の長所はダイナミックでナチュラルな仕上がり。撮影している時間も楽しく良い思い出になります。
 
人気の季節は春と秋。気候が穏やかなシーズンは緑や花々が美しく写真映えします。また、薄着になる花嫁にとって夏の強い日差しや冬の寒さは避けたいため、春・秋の撮影を希望される方が多くなります。ただ、このシーズンは挙式の件数も多く式場施設内を自由に撮影できる時間が制限されます。挙式を目前にしたカップルは準備に忙しく、雨天や曇天でも撮影延期が難しいため仕方なく撮影を強行することもあります。
 
もっと確実に、楽しく、美しい写真を撮影できる方法はないかと考え始めたのが2010年頃。この時期からオレンジスタジオの開発に着手しました。

ロケ撮影の長所と短所

ロケーション撮影の長所はどこか?それは被写体の動きから生まれる「自然な雰囲気」と壮大な景色から生まれる「ダイナミックさ」。そしてそれらが重なることで写真に「物語」が生まれ、見る人を「感動」させられる点です。この感動はロケーション撮影だからこそ得られる長所です。
 
しかし、ロケーション撮影にも弱点があります。それは「不確かさ」です。「晴れ・快晴」の確率は愛知県の過去30年間の平均を見てみると、約65%(気象台発表)。「けっこう高いじゃないか」と思いましたが、この数字は1年間の平均です。晴れが多いものの快適に撮影できない夏・冬を差し引くと、気候の良い春・秋の「晴れ」の確率はさらに下がります。
 
また、撮影には風も大敵。風を利用して撮影することもできますが、そんな写真ばかりでも困ります。これらの状況を総合すると、撮影当日に最適な天気・季節である確率は50%にも満たない。サイコロを転がして「偶数なら満足な写真、奇数なら不満足な写真。」ということでは「不確か」といわざるを得ないというのが、私たちの結論でした。
 
もちろん、こうした状況はロケーション撮影専門店も知っています。春・秋の撮影をできるだけたくさん受注し、夏・冬の撮影件数を相対的に減らすことで、この「不確かさ」を少しでも解消しようと努力しています。しかし、この対策にも問題があります。春・秋のハイシーズンに技術が低いフォトグラファーが現場に出がちである点です。写真撮影や美容は技術職です。上手い・下手があり、大勢の技術職を短期間で育成することは困難です。つまり、臨時雇用や経験の浅いフォトグラファーが現場に出て件数をこなすハイシーズンに「上手い人」に当たるのはとても難しい。仮に技術の高い人気のフォトグラファーを予約できても、運悪く撮影当日に雨天や曇天になった場合、次の予約が取れないため、やむなく撮影を強行することもしばしばです。
 
こうなってしまうと、ロケーション撮影のサンプル写真を見て「ステキ!」と思っても、そのサンプルは天候的にも技術的にもベストな状態で撮影したサンプルであり、そのとおりに撮影できる可能性は、やはり50%以下を想定しておいたほう無難といえます。

スタジオ撮影の長所と短所

「それなら写真館(フォトスタジオ)で撮影すれば良いじゃないか」と思うのですが、現在の写真館はお客様のニーズに応え切れていません。
 
確かに、天候や季節、撮影時間を問わず安定した仕上がりを提供できることが写真館の最大の長所です。地元で長くやっている中堅の写真館であれば技術的にも安定していることが多く、アルバムサンプルどおりに撮影される可能性が高い。
 
しかし、ダイナミックでナチュラルな写真が流行している現在では、「型物(かたもの)」と言われる計算されつくした形式美の写真は受け入れられにくくなっています。もちろん、型物は決して悪い写真ではありません。特に和装の写真では、型物のようなしっかりとした写真のほうが流麗で美しく、一生モノの写真と考えた場合むしろ無難な選択とさえいえます。ただ、ナチュラル志向のお客様が多い現在では、興味を持ってもらえません。
 
また、すべての写真館が「技術が安定している」わけではありません。激安写真館の場合、正社員が店舗に1~2名しかおらずパートアルバイトを主な戦力としているので、日によって技術のばらつきがあります。撮影スタッフが美容を兼務している店舗も少なくなく、まともに技術を習得できないままお客様の対応をしていることもあります(創寫舘グループの写真館はそうではありません)。技術を売る商売である写真館業界は「安かろう・悪かろう」と思っていただいて、間違いありません。結果として、写真館は一番のセールスポイントである「安定感」さえ失いつつあります。
 
さらに、最近人気のシチュエーションスタジオ・ハウススタジオならナチュラルに撮影できるのですが、お子様の撮影に適した小型店が多く、背景デザインの重心が低くなっており、大人を撮影するには不向きです。アップばかりの写真になるなど遠近感の乏しい「狭い写真」になってしまいがちです。ロケーション撮影とスタジオ撮影。どちらをとっても人生の大切な写真を任せるのには不安が残ります。大切な1枚だからこそ「確実性」と「感動的・ダイナミック」両方が必要になります。

特別なスタジオが完成

このようにロケーション撮影と写真館撮影の長所と短所を整理して、2012年3月にオープンしたのがオレンジスタジオ名古屋です。ロケーション撮影のダイナミックさを提供するために、400坪の超大型スタジオを設営。天井高は最高6メートルあり、専用の照明設備を約300灯設置しました。全館空調完備なので、薄着の花嫁でもリラックスでき自然な表情を出すことができます。もちろん日焼けの心配もありません。何時にご来館いただいても昼間のシーン、夕方のシーン、夜のシーンを完全に再現。そのときに「欲しい」と思った環境をすぐに作り出すことができます。また、年間通じて安定的に受注しているので、ハイシーズンに無理矢理受注する必要がなく、訓練を受けたスタッフだけがお客様の思い出作りのお手伝いをしています。
 
最初の構想から2年間の歳月をかけて完成したオレンジスタジオはロケーション撮影とスタジオ撮影の「良い部分」を受け継ぎ、感動の一枚を作り出す特別なスタジオになりました。一度ご来館いただき実際に見ていただければ、その「特別」の意味をお分かりいただける思います。スタッフも毎日のように工夫と努力を重ねていますので、大切な思い出作りをお任せいただきたいと思っております。
 
株式会社創寫舘
代表取締役社長
森田哲朗

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